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Posted by TI-DA at

2015年03月27日

残念です。

先日、新聞広告を見て女性の方からお問合せを頂きました。

電話

「膝に痛みがあり、病院で水を抜いてもらってるの。
CBブレースは、そういったものに効くの?」との問い

典型的な変形性膝関節症の症状!!』 と思い

CBブレース(変形性膝関節症用)は、
変形性ひざ関節症による痛みを軽くする働きが
見込まれますよ」と説明すると

「自分は、まだ変形性〜と先生に言われてないから
合わないね。」と予想外な返答

医者に診断名を聞かされてない? あるいは 
聞いてない?みたいだが、症状的には、それに当たる
と思われたので、

「まずは、痛みが変わるか試着してみては?」
とお勧めしてみたのですが、
「先生が、まだ軽いから何も心配ないと言っているので、
様子見て、また、連絡します。」
との話で会話が終了。

これまで、CBブレース購入者の方からよく聞く

【こんなに楽になるなら】
「早く 着けてれば良かった」
「我慢しない方が良かった。我慢して、片方づつ悪くなってしまった」
など、後悔の言葉を聞いているので、今回の問い合わせのあった
方を残念に思います。

お医者様もリハビリ担当者もいろいろな治療方針の選択があり、
それぞれベストな治療をされていらっしゃいます。その選択の
一つとして、装具療法をさらに取り入れて頂けるよう私たち装具を
扱うものとしてもっと装具の研究・成果を集め、より効果的な治療を
提供できる有益な情報発信に取り組んで行かないといけないと
思わされました。


  


Posted by 佐喜眞義肢スタッフ at 12:08Comments(0)つぶやき